2010年10月31日日曜日

TOFU(豆腐)

                                                                     豆腐(tofu)

potato,sweet potato,vegetable 35

 近年soybeanの自給率は大幅に落ちていると聞く。大半のsoybeanを使った商品は海外からのsoybeanを加工して、消費に当てている。日本では庶民のオカズとして、tofu豆腐はかかせないものであるが、これらの多くは海外からの輸入したsoybeanを加工して作ったものとして市場に出回っている。時々見かける割高の値がついているtofuは、国内産soybean使用と但し書きがついている。国内産のsoybean大豆加工食品を見つけること自体が簡単ではないくらい、国内産は限られたものとなっている。
 自分が幼いころ、tofuは今のようにしっかりパックにつめられて店頭に並ぶものはなかった。八百屋にゆくと、そこには四角い防水加工を施した箱に水が貯めてあり、tofuが浮かんでいた。1丁いくらみたいな値札が箱についていて、必要に応じて、店の人がすくってくれる。水を張った手桶にtofuを入れて家に持ち帰るのであった。
 自分はtofuは好きな食べ物のひとつであるが、幼いころはスルッとしたのど越しの絹ごしが好みであったが、近年は木綿ごしを食べる機会が多い。これはおいしいと思われる、tofuは地元の豆腐店の手作りで、品質のよいsoybeanということになると、国内産であって、どうしても割高になる。

2010年10月27日水曜日

potato,sweet potato,vegetable33    

 自分の郷里はgreen pepperの生産地として全国的に有名であることは先に述べた。昔green pepperは栄養豊富であるからと母親が子供らを説得して食べさせるということで、その苦さの故に嫌いな野菜の一つとして、あげられていた。しかし、最近は、大部分の品種はくせのない味に改良され、とても食べやすくなっている。最近のgreen pepperはサラダとして生で食べても甘みがあって、子供にも好まれるものが多い。また、色とりどりになって、食卓を飾る野菜として、重宝されている。
 昔母はgreen pepperをだしの入った醤油で炒めたものを食卓にならべることがあった。苦みは少しあったが、子供がきらう野菜の一つとして、嫌われたようには、自分はきらいではなかった。これもまた幼いころを思い出す料理の一つである。
 

2010年10月26日火曜日

切り干し大根(dried and cut radish)

  dried and cut radish,carrot tasted with soy sauce

potato,sweet potato,vegetable32    

 宮崎市内から南西にさほど離れていない地域では冬の畑に柵が組まれて、そこには刻んだradishが天日で干してある風景をいたる所にみかけることができる。これを切り干し大根(dried and cut radish)といい、この地域の食生活には欠かせない食材の一つである。
 宮崎平野は日本の中でも日照時間が最も長い地域の一つであるので、切り干し大根(dried and cut radish)をつくるには恵まれた地域であるが、とくにこの南西部は九州の屋根である、霧島連峰がちかくにあることもあり、霧島降ろしといわれる、秋から冬にかけて吹き下ろす乾燥した風が良質の切り干し大根(dried and cut radish)をつくる環境となっている。
 切り干し大根(dried and cut radish)は、太陽の光を浴びることで、糖化されて甘味がさらに増し、栄養価も増加する。骨や歯を丈夫にするカルシウム(calcium)は15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分(iron)は32倍、代謝を促進するビタミン(vitaminB1・B2は10倍と、同量の大根と比べた場合、栄養価は非常に高い。
 また切り干し大根(dried and cut radish)には、食物繊維(fiver)が豊富に含まれている。食物繊維(fiver)は、コレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用や、便秘を改善し大腸ガンを予防する作用、美肌にも効果的に働く成分である。さらに食物繊維(fiver)は食後、胃や腸の中で水分を吸収し膨らみ、少量でも満腹感が得られるため、ダイエット(diet)にも効果的だ。他にも切り干し大根(dried and cut radish)には、二日酔いで弱った肝臓や胃腸を回復し食欲を増進させる作用や、保温作用により冷え性を予防する働きがあるといわれている。
 このように、野菜が不足しがちな冬の時期には、不可欠な栄養補給元として、様々に加工されて、食膳に並べられることになる。自分は煮しめの形でサトイモ(taro)やニンジン(carrot)などの根菜類とともにおかずとして出された切り干し大根を覚えている。これもまた、故郷の味として、親しんだもののひとつである。

2010年10月25日月曜日

桜島大根 

                   桜島大根(sakurajima radish)