2010年10月31日日曜日

potato,sweet potato,vegetable 35

 近年soybeanの自給率は大幅に落ちていると聞く。大半のsoybeanを使った商品は海外からのsoybeanを加工して、消費に当てている。日本では庶民のオカズとして、tofu豆腐はかかせないものであるが、これらの多くは海外からの輸入したsoybeanを加工して作ったものとして市場に出回っている。時々見かける割高の値がついているtofuは、国内産soybean使用と但し書きがついている。国内産のsoybean大豆加工食品を見つけること自体が簡単ではないくらい、国内産は限られたものとなっている。
 自分が幼いころ、tofuは今のようにしっかりパックにつめられて店頭に並ぶものはなかった。八百屋にゆくと、そこには四角い防水加工を施した箱に水が貯めてあり、tofuが浮かんでいた。1丁いくらみたいな値札が箱についていて、必要に応じて、店の人がすくってくれる。水を張った手桶にtofuを入れて家に持ち帰るのであった。
 自分はtofuは好きな食べ物のひとつであるが、幼いころはスルッとしたのど越しの絹ごしが好みであったが、近年は木綿ごしを食べる機会が多い。これはおいしいと思われる、tofuは地元の豆腐店の手作りで、品質のよいsoybeanということになると、国内産であって、どうしても割高になる。

0 件のコメント:

コメントを投稿